盗難にご用心
空き巣被害。部屋を荒らされたり、大切なものを盗まれ・壊されたり、警察の現場検証の立ち合いをしたり、後片付けをしたり、心身ともに疲れ果ててしまいます。一度空き巣に入られると、立て続けに狙われるということもあるようです。
警察庁のデータによりますと、侵入窃盗の件数は平成16年以降減少しており、平成29年は37,027件で前年比-5.7%と減少傾向ではあるものの、一日当たり約101件もの住宅に対する侵入窃盗が発生しているのが現状です。
お住まいの家財が盗難にあった場合に弊社の少額短期保険をご利用いただくことが可能ですが、未然に防げるのであればそれに越したことはありません。
そこで、空き巣被害を防止するための有効な対策をご紹介します。
3つの防止策
①窓に鍵をかける。
空き巣狙いは、ピッキング等による玄関ドアからの侵入等もありますが、一番多いのは窓からの侵入です。玄関ドアはしっかり鍵をかけるのに、窓の施錠がされていないご家庭も多いのではないでしょうか。鍵のかかっていない箇所からの侵入は、侵入窃盗の40%を超えます。外出時には玄関ドアだけでなく、窓にも鍵をかけるようにしましょう。
②出入口付近を隠さない。
玄関回り、窓の周辺を物で外から見えないように目隠しをしていませんか。それでは、空き巣がドアのこじ開けや窓ガラスの破壊の作業にもうってつけになってしまいます。空き巣は、侵入に時間がかかりすぎると諦める傾向にあります。玄関・窓周辺はすっきりさせておきましょう。
③ゴミ捨てルールを守る。
地域の連携が強いエリアは、空き巣にとっては仕事をしにくいエリアになります。意外なことですが、ゴミの日以外にゴミ捨て場にゴミがたまっていると、空き巣に安心感を与えてしまうようです。ゴミ捨て場は綺麗に保ちましょう。
空き巣を防いで、安心して暮らせる環境を目指しましょう。
(「警察庁:住まいる防犯110番」より)
万が一、ご自宅の家財が盗難被害に有った場合
アクア少額短期保険の住まいるパートナーは、賃貸住宅にお住まいの方のための専用商品です。家財補償、修理費用保証、賠償責任補償の3つがセットになっているので、家財が盗難の被害に遭われた場合、補償の対象になります。詳しくは、パンフレット、約款をご参照ください。